名古屋造形大学の学長に就任された山本理顕さんを囲んでの歓迎会

2018年度より名古屋造形大学の学長に就任された山本理顕さん。

CAnの伊藤さんと宇野さんが中心となってくださり、名古屋の建築家や大学研究者が集い、理顕さんの歓迎会が行われました。学生のころから理顕さんの展覧会へ行ったり、審査員としてお見掛けすることはありましたが、理顕さんとお話させていただくのは初めてでした。

多くの方が集まり、理顕さんと熱く議論する様子は、名古屋の建築界がますます活発になりそうな予感。

挨拶の中で話されていた、働き方改革、国土交通省の規定による設計料算定方法、プロポーザル方式による設計者選定の無用、などについては、海外でさまざまなプロジェクトを進行されているからこそ、日本の建築業界の現状を危惧し、行動を起こして変えていかなければという強い意志を感じさせられました。その旗振り役を買うというこころ強いお言葉も。