気密性が高く、壁内の結露やカビが発生しにくい次世代省エネ基準の吹付断熱材

残暑がまだまだ厳しいですが現場の方は着々と進んでおります。

本日は断熱材施工の確認でした。

このモコモコと白く吹き付けられているものが今回採用している現場発泡断熱材です。

『建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームA種3』に区分され、次世代省エネ基準『断熱等性能等級4』を満たすよう設計しています。冷暖房費の軽減に貢献してくれます。

吹き付けた後に発砲してくるので隙間なく施工できる利点も。

はみ出た分は職人さんがノコギリで削ぎ落とし施工厚の確認です。

断熱材一つあげても色々な種類があるので性能やコスト、施工性等バランスを考えなければなりません。