9月に入り朝晩と冷え込む日も多くなってきました。
現場の方は、夏の炎天下に比べ作業もしやすく順調に進んでいます。四季の中でも中間期である春と秋は、身体的なストレスが少なく、個人的には設計業務がはかどるとても貴重な季節。本来であれば、プライベートでも行楽を楽しめる時期ですが、今年はセーブですね。。。
そんななか、早くも現場では初雪が観測され見事な雪景色に…
いやいや、吹付断熱工事が行われ、内装工事がいよいよ本格化してまいります。
外壁面と熱負荷の大きい2階天井に建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームを採用しています。経済的な厚みで優れた断熱性を得られることと、現場で吹付時に発泡するため、複雑な構造物に対しても隙間の無い連続した断熱層を作ることができます。
そして、断熱材吹付の上に構造用合板とプラスターボードを張り仕上げていきます。
内装仕上げや納まり等を、どんどん最終決定していかなければならないので、いい季節に心を躍らせつつ現場の進捗にあわせてまいりたいと思います。