現場定例 外壁通気工法用のモルタル下地を確認してきました

本日定例打ち合わせでした。現場は外壁下地工事に入っています。

外壁通気工法用に開発されたモルタル下地の外壁です。 凹凸が多いため手間はかかりますが、今回外壁に使用している『富士川建材』専門の手慣れた左官職人さんのおかげで順調に進んでおります。

凹凸の多い外壁の各面をきれいに見せるため、仕上材に目地を設けない工法を採用しています。目地を設けないことにより収縮等による外壁クラックの発生なども懸念されますが、グラスファイバーネットを下地に施工する今回の工法はクラックの抑制にも定評があります。1枚目の写真の細かな凹凸がグラスファイバーネットを伏せこんだ状態です。

この後下地をきれいにならし、仕上材を吹付ていきます。

もう一月程度で足場解体となります。養生シートのため全貌をまだ確認できていないため待ち遠しいです!